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2010年2月 5日 (金)

魚釣り専用車 (釣との出会い その五)

3月に入り少しは暖かい日々が続くようになった。 
が、乗用車の『おきあみ』の悪臭は未だ消えず
窓を開けて走らないといけない状態が続いている。

魚釣りも、しばらく休憩したが、
暖かな日々が続くとむずむずしてきて
性懲りも無く10時過ぎ、『松江のかめや』で
『おきあみ』と『さごし』釣りの『ジグ』を
買い久しぶりに堤防に向かった。

乗用車はやめて『トヨタ レジアス』を魚釣り専用車にした。
ワンボックスで広く匂いもつき難いと教えた人が居た。
堤防には平日にも関わらず見覚えの有る顔が並んでいた。
なぜか2週間も経っていないのに懐かしく思えた。
”庄原さん”も居た。

車を降りて手ぶらで”庄原さん”のもとへ歩いて行った。
「久しぶりだね。どうしていた?みんな心配していたよ」
と声を掛けてくれた。
あれだけ皆に迷惑掛けたのに、受け入れてくれた。嬉しかった。
「今日は私の横で釣ったら?」
と 隣を勧めてくれた。
『さごし』釣りをしていたのは3人だった。

車に戻り釣具を出して用意をしていたら、
隣の車の後ろドアが開いていた。
小さなスチール棚を固定して釣り具が整然と収納されていた。
感心して見ていると持ち主がやってきた。
「上手に整理してますね」と声を掛けた。
「年中釣りをしていたら沢山の釣具が必要になる。
全て車にあれば どんな時にも対応できるよ」

その人は足に『ギブス』その上に包帯をしていた。
「どうしたんですか?」と聞いたら
「塀から落ちて骨折した」と平然と答えた。
「松葉杖を衝いて『さごし』釣りですか」と聞けば
「脚立を持ってきてるので堤防には上がれる」
「・・・」
私は次の言葉を用意してなかった ううううぅうう

その人は「昔はここの住民で今は安来市に住んでいる。
昔はもっと色々な魚が年中釣れた」と懐かしんで話した。
そして名所・歴史など話してくれた。

話しているうち、空腹になり昼食を食べる店を聞いた。
「あさひ館が美味しいよ。 
朝の大敷き網に入った魚を出してくれる。 
女将さんは”みなちゃん ”娘さんは”くみさん”。
絵の上手な一家だよ」
Photo
Photo_9 
Photo_2

店の入り口に大きな「いけす」が有った。
入り口を入って右側の壁に墨絵が額に入っていた。
ブラジルのサンバの踊りが書いてあった。
今にも絵から飛び出して踊りそうだった。
”クミさん”の筆だった。
料理は”安来のギブスさん”の言う通り美味しかった。
旬の魚の刺身・焼き魚・魚のスープ・煮魚
食べきれないくらいの魚づくし・・・
Photo_3

”大敷き網の船長”と同席だった。
”よく働く船長”と呼ばれている。
米子市から来ていると言った。
1年間の網に入る魚の話をしてくれたが、
魚の形も顔も思い浮かばない。
「魚は好きだが名前が分からない」と言えば
「『あじ』と『さば』の見分けがつけば良し。 
後は名前が分からなくても美味しいと分かれば十分」
とけむに巻いた。

「1月・2月・3月は『さごし』『豆あじ』『イカ』 など等
4月・5月・6月に入り『大あじ』『鯛』『カマス』『チヌ』 など等
7月・8月・9月『チヌ』『キス』 など等
10月・11月・12月『さごし』『あじ』『チヌ』『ハマチ』 など等

年中 旬の魚が釣れる。本当に迷惑な事だ。
大敷き網に入るはずの魚が釣り人に釣られてしまう。」
と豪快に笑った。

昼食が終わり堤防に戻った。
3人の釣り人は食事も取らず釣っていた。
「食事はしないのですか?」と”庄原さん”に聞けば
「いま入れ食いだ」と答えた。
そして目の前を『さごし』が飛んだ。

急いで釣具を用意して”庄原さん”の横でリールを投げた。
5秒もしないうちに『さごし』が引っ張った。
リールは20mも飛んでなかったが近くで掛かった。
他の釣り人に邪魔せず、3匹釣れた。

その結果、本気で釣りに嵌ってしまい
半年も経たない内に釣り道具は手に負えないほど多くなった。
安来の”ギブス”さんを真似て、スチール棚に整理したが 
『レジアス』の後ろは写真の通り・・
『釣具屋さん』状態になったw
Photo_5 
車内の臭いを消す為、堤防近くの駐車場に
後ろを開けて止めていると、
「仕掛け・テグス・浮き 等々 分けてください。」
の釣り人が結構居るもんだ。

Photo_6
また家の倉庫もご覧の通り。
冷凍庫・洗濯機・クーラー大&中&小・作業机・シンクまで・・・・

釣り場も島根半島全域となった。
鹿島古浦・大芦・加賀・笠浦・七類・境水道・竹内団地
境港漁港・美保関…
シーズン毎に情報を集め最適地に行った。

が、1年経ってホームグランドは最初の釣り場になった。

また中国の研修生を連れて行ったこともあった。
Photo_8
Photo_7 

今でも いつでも 誰にでも 親切に教えてくれる
”庄原さん”には心から感謝している。
兄弟弟子は6人になった。
いつも付き合ってくれる 松江の”ベンツ”。
行く度に美味しい食事を提供してくれる”朝日館”
 
”師匠”・”名人”と呼ばれる心配は無いだろうが・・・・・
沢山の名前も知らない釣り仲間たち、
長く付き合いたいものだ。

1年は本当に早いもの67歳を迎えるこの2月、 
元気で釣を、生涯の趣味にしたいものだ。

1年の回顧録はここまで
次回からは今日の出来事を記録します。

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